冠婚葬祭 マナー スピーチの心得

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スピーチの心得 日々のあいさつや、あいさつの仕方など言葉と言葉を結びます。

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スピーチの心得

スピーチの目的を知る
  • 何を話したらよいかを迷うときに、まず考えなければいけないのが、その会合の目的なのです。

    その会合が祝うための会なのか、勇気づけるための会なのか、または故人を偲ぶための会なのかを考えて、その会合の趣旨を見極めましょう。ここに大きなポイントが隠されています。会合の目的は様々あります。
  • その会合の対象、または中心者に関連の強い話題を選択することがポイントになります。

☆筆者が実際に教えていただいたあるスピーチのポイントとは

スピーチ(参加人数は同じ)をするときには比較的に上がります。そんな時には、簡単な方法があります。全てはマインドコントロールでこの上がりをマスターできるでしょう。(もちろんある一定の経験が豊富になればなるほどにカンタンになります)

スピーチで上がったら、「すみません、上がっています」を言いましょう。これで、ほとんど解消(その場しのぎ)します。しかし、スピーチをする前に、このポイントだけは押さえておいて下さい。

それは、「会場の中に自分がいる」のではなく「自分の中に会場がある」と思うこと。つまり、自分の心の中に会場全体を包み込んでしまうんです。その参加者の多さに圧倒されるのは言うまでもないのですが、参加者の人たちも全員、自分の心の中に入れていまいます。そのようなマインドで挑んで下さい。

また、ある心理セラピーの先生は、多くの人の前でスピーチをする場合には、必ず会場の一番奥(うしろ)の壁を見るそうです。そして、そこに椅子を置いて「自分の好きなキャラクター(例えばミッキーマウスとか)を座らせているイメージを必ずするそうです。

また現在では、マインドマップを使ったスピーチの方法もあります。あらかじめプレゼンテーション(レジメ)を書き出しておくのです。

例えば、1番○○→2番○○→3番○○ →2番○○に戻る →4番○○ 完結。のような感じです。
自分を好く見せようとは思わないこと 話す内容を書き出してみる 話題はしぼって
わかりやすい言葉で誠意を込めて 持ち味を生かし明るい表情で 適当に間を持たせる
話す前に深呼吸を 自信を持って話す 避けたい話題


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