職場における会話の心得
人と話し合うときに次のことを心がけておくと好いでしょう。
- ☆まず相手の目を見て話しましょう。話をしている途中で、キョロキョロと周囲を見回したり、書類等をいじったりしないことを心がけて下さい。
- ☆会話に最中ににやにやしたりするのは、最低のマナー違反です。絶対にやめましょう。例えおかしく聞こえてもです。相手の話に全神経を集中させましょう。
- ☆相手が女性の場合、特に相手をジロジロと眺めないようにしましょう。
- ☆相手が二人以上の場合などは、主な話の相手を見極める努力をします。その人に話しかけるようにしましょう。3人以上で話をする場合には、二人だけの会話にならないように注意しましょう。
- ☆相手の話には「なるほど」とか「はい」「そうですね」などの相づちを打ちますが、相づちがあまり多いと、相手をせかせるように受取られがちになりますので注意が必要です。人の話は良く聞いてあげるという意味からも、相づちは必要な箇所だけ声を出すようにします。
- ☆相手が目上の人の場合は、ひざを組んで話をすることはマナー違反です。ひざの上に肘をのせて会話するのも好くありません。
- ☆忙しいのに訪ねてこられて・・・と言わんばかりに相手を見下げたりするような態度はできるだけ避け、誠心誠意で話をします。
- ☆会話の途中で電話がかかってきたり、用事ができたときには「失礼します」と断って速やかにすませ、戻ったら「失礼しました」と挨拶をします。
- ☆面接時間の約束は必ず守りましょう。10分の約束なのに、20分たっても平気でいるのは大変失礼に当たる行為です。
- ☆話が終わったら「貴重なお時間をありがとうございました」「お忙しいところありがとうございました」などの挨拶をしましょう。
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