冠婚葬祭 マナー 言葉づかい
冠・婚・葬・祭からみた　プっチマナー
職場での話し方　日々のあいさつや、あいさつの仕方など言葉と言葉を結びます。

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言葉づかい

職場での言葉づかい
≪オフィス内で≫

好ましくない例 好ましい例
よろしく よろしくお願いします
わかってます 承知しております
違いますよ／そんなことないな そうではありません
すみません 申しわけありません
すぐ行きます すぐにまいります
何ですか どのようなご用でしょうか
いいですよ 承知しました
聞いてません 伺っておりません
これでいいですか これでよろしいでしょうか
これ、わからないんですが ちょっとお教え願えませんでしょうか
課長さん、部長さんがお呼びです 課長、部長がお呼びです
○○さんに電話して下さい ○○さんに電話をお願いいたします
ご決裁をお願いいたします 決裁をお願いいたします
ご苦労さま お疲れさまでした
電話で話す 来客があったとき 商談の席で

  • 職場で使う「主任」「係長」「課長」「部長」「局長」「社長」などは、その用語自体が敬称になりますから「課長さん」などと”さん”づけで呼ぶのは、敬称を二重に使うことになります。特に社外の人と対するときには、自分の会社の人を、社内の序列と関係なく自分と同じ人格として話すことが前提となりますので注意しましょう。
  • 例えば、社外の人に対しては、自分の会社の社長を指して言う場合でも「社長さん」「○○さん」ではなく「社長」「○○」と呼び捨てるのは常識です。
  • なお、他社の役付きの人を呼ぶときには「○○営業部長はいらっしゃいますか」より「営業部長の○○さんはいらっしゃいますか」とした方がよいでしょう。（好印象的なマナーの一つです）
  • また、「○○課長は、ただいま外出中でございます」というのは内部関係者の言い方です。外部の人に対しての言い方は「課長の○○は、ただいま外出中でございます」というのが正しくなります。職名を言う必要がある場合には充分に注意が必要になります。


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