頼んだり頼まれたり
「スミマセン。ちょっと留守にしますのでお願いいたします。夕方4時頃までには戻ります」−「どうぞいってらっしゃい。お天気で好かったですね。「郷里で弟の結婚式がありますので、2日ほど留守にします。ご迷惑でしょうが、よろしくお願いいたします。」−「はい、安心していってらしてください。お気をつけてね。」
- 何日か家を空ける時は、連絡場所/帰宅日程のメモを渡しておくと好いでしょう。また、帰宅した時には、自宅に入る前に「ただいま帰りました。留守中、いろいろとご迷惑をお掛けしまして・・・」と、一言お礼を述べておきます。お土産などを買ってきた時には、家に入って荷物を出したらすぐに挨拶に行きましょう。
- 「今日2時頃、デパートから品物が届くはずになっております。受取っておいていただけませんでしょうか」「すみません、近いうちに荷物が届くと思いますの。着きましたらお預かりいただけますか」「留守中に荷物が届くかも知れません。奥さまがご在宅ならお預かりいただきたいのですが」このような依頼は、その人の時間を拘束することになりかねませんから、よほど親しい場合か、相手の立場をよく考えた上で頼むことが必要になります。押しつけがましい頼み方はできるだけ避けたいものです。
- また世話になった場合はすぐにお礼をしましょう。「今日はありがとうございました。ご無理なお願いを気持ちよくお引き受け下さって、本当に助かりました。」−「どういたしまして。私にできますことならいつでもおっしゃって下さい」
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