冠婚葬祭 マナー 訪問

冠・婚・葬・祭からみた プっチマナー

訪問 どんなお宅でも訪問する際には笑顔、これがまず基本です。心さわやかに訪問しましょう。


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訪問での注意点はまず、時間です。この時間を意識しながら訪問すると好いでしょう。例えばきわめて親しい間柄ならまだしも、親戚や友達の間柄ではない場合などは、午前中は11時前後、午後は4時頃までには辞去したいものです。

朝は、比較的に各家庭でもばたばたしている時が多いものです。また、この訪問はきわめて難しいマナーの一つともいえるでしょう。それは、季節折り、さまざまな行事が影響します。

とくに結婚祝いのような場合は午前中に訪問するのがよいとされていますが、夜間を避けるのであればとくに午後になっても失礼にはならないものです。

仕事などでどうしても午後6時頃を過ぎるには前もって電話などで連絡しておくと好いでしょう。しかし、忘れてはならないのが相手の了解を取ることが大前提です。

不思議なもので、結婚祝いの訪問は、やはり新婚生活を阻害してはいけません。一方、お悔やみなどの不幸の祭は、これはできるだけ早く訪問したいものです。時間の制約が無いので、予告や時間調整はとくには関係ありません。

久しい間柄なら、訃報を受けたら直ぐにでも(自分の用事をおいてでも)弔問に駆けつける方が、むしろ自然だと思います。

訃報の祭の訪問での注意は、派手な服装や化粧品、(香料の強いもの)はできるだけ控えめにしましょう。

その点だけ気をつければ(心配れば)問題はないと思いますがどうしても服装の調整が出来ない場合は、黒い布をなるべく目立つ場所に付けていけば好いでしょう。(喪に服する意味合いからです)


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