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予定の来客であれば一言添え、「お待ちいておりました。どうぞお上がり下さい。」と招き入れます。
不意の訪問客や未知の人であれば、来意を尋ねます。客が姓名と用件を告げて主人に取り次ぐ間、客は玄関に待たせておいてもかまいません。
客の履き物は、客を客間に案内した後で、靴脱ぎ台の中央に、向こう向きに揃えます。その時に、靴が汚れていたら磨いておく心遣いも気品溢れる心配りです。
祝儀などの贈り物をいただいたときには、いつまでも贈り主の目の前に置いておくことは感心できないので、お茶を出したときなどを見計らって御礼の言葉を添えて持って下がります。
通常の来客のお土産などは、開いてみて、お菓子などであれば、銘々皿につけて「とても美味しそうですわ。ごいっしょにどうぞ」と言って出すのも親しみが感じられて、贈った側も嬉しいものです。(プチマナー)
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