冠婚葬祭 マナー 危篤・死亡の知らせ

冠・婚・葬・祭からみた プっチマナー
葬 「葬」は言うまでもなくお葬式の儀式です。冠婚葬祭の中では一番哀しい意味深い行事です。

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危篤・死亡の知らせ

危篤の知らせ
近親者や親しい友人などには、危篤状態になったときには電話や電報で知らせます。特に遠方に住んでいる肉親には、旅の準備も考えて、早めに通知することが必要になります。
  • 例えば電話なら「父が危篤になりましたのでお知らせします」「母の容体が悪化し、危篤状態になりましたのでお知らせします。病院は、JR○○駅下車3分のところにある××病院です」など、すぐに駆けつけて欲しい場合には、病院等の名前も伝えます。
死亡の知らせ
危篤状態のあとで死亡した場合は、改めて死亡の知らせをします。近親者には何を置いても知らせましょう。特に個人の兄弟、叔父・叔母、配偶者の兄弟には、平素はあまり交際が無くても電話、電報、使いを頼むなどなるべく早く知らせて、あとでしこりの残らないようにすることが大切です。近くなら要件だけを書いた手紙を届けてもらうのも好いでしょう。
  • 近所の人にもできるだけ早めに知らせます。人の出入りが多くなりますし、何かと世話にもなるからです。
  • 葬儀の日時、場所がきまり次第、告別式に間に合うように死亡通知状を印刷をして発送します。いわゆる黒枠の私製はがきで、近くの印刷屋に文面の見本があります。葬儀社に依頼しても良いでしょう。通知状の発送先は、住所録、年賀状などを元に親戚、知人、友人、勤務先、学校など故人や遺族の関係先に出します。世話役の人たちで手分けをしてあて名を書いて、速やかに発送します。
 
危篤・死亡の知らせ お悔やみ 通夜・香典
葬儀・告別式 法要・香典返し 喪中
NTT【お悔やみ電報】の例文はコチラ

「葬」についてはこれ以外にまだまだありますがここでは略称させてもらっています。


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