- 死亡の知らせ
- 危篤状態のあとで死亡した場合は、改めて死亡の知らせをします。近親者には何を置いても知らせましょう。特に個人の兄弟、叔父・叔母、配偶者の兄弟には、平素はあまり交際が無くても電話、電報、使いを頼むなどなるべく早く知らせて、あとでしこりの残らないようにすることが大切です。近くなら要件だけを書いた手紙を届けてもらうのも好いでしょう。
- 近所の人にもできるだけ早めに知らせます。人の出入りが多くなりますし、何かと世話にもなるからです。
- 葬儀の日時、場所がきまり次第、告別式に間に合うように死亡通知状を印刷をして発送します。いわゆる黒枠の私製はがきで、近くの印刷屋に文面の見本があります。葬儀社に依頼しても良いでしょう。通知状の発送先は、住所録、年賀状などを元に親戚、知人、友人、勤務先、学校など故人や遺族の関係先に出します。世話役の人たちで手分けをしてあて名を書いて、速やかに発送します。
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