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昔から病気見舞いには鉢植えは控えるようにと言われています。これは、鉢に植えられている植物の根がつくと言う意味から、病気も値がつく（寝つく）長引くという事から来ていますが、語呂合わせなのであまりこだわる必要はありません。
シクラメンも死苦に通じるなどとも言われていますが、最近ではつぼみがつぎつぎに開くのが楽しみだと言われる病人もいるくらいです。
また、切り花より長持ちする点でも喜ばれています。
ただし、注意したいのは臭いの強い花や毒々しい色のものはできるだけ避けるような気配りも必要です。
早く元気に好くなって欲しい気持ちを花にたとえてお見舞いするのも病人にはいたわりにもなり、元気を寄せることが出来ると思います。
鉢植えを持参する時には、鉢皿を添えると好いでしょう。
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