|
スポンサード リンク |
|
|
お食い初めとは、生後100日、110日、120日などに、赤ちゃんのために初めて食膳を整えて、赤ちゃんの健康を祝う儀式のことを言います。
これも各地方のしきたりによって行なわれますので多少日数は異なるようです。
120日と言えば、赤ちゃんの体重も7キロ前後にはなっていますので、この期を栄えにちょうど離乳の時期にもなります。
小さなお茶碗、箸、皿に、お赤飯、吸い物、お頭つきの魚(鯛など)を用意して、家族中でその子の夕食を祝います。
これは、形式的なもので赤ちゃんはお箸をつける”まね”をするだけで、実際には食べさせるわけではありません。
最近、若い夫婦の間では「お食い初め」はやらないようですが、その子の前途食に困らぬ意味も含めてお祝いをしてあげましょう。
また、食膳の用意が困難な場合は、離乳食用のベビー食器を用意して赤ちゃんが食べられるプリンやジュースなどを揃えて祝ってあげるのも良いでしょう。
この儀式は比較的に忘れられがちですが、その子の大切な一生を祈る意味でも行なうようにしましょう。
|