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昔の風習は、花嫁の荷物を婚家へ運ぶ時は仲人が立ち会って、荷物と目録を引き合わせるしきたりがありました。
最近では、大きな家具などはデパートや家具店から、直接新居に届けてもらう場合がほとんどのようですが、地方やしきたりのある地域では未だにこの風習は残っています。
そこで荷物送りの当日は、手元に用意した品と目録だけを持参するという形式だけをとっているようです。
最近はさらに簡略化して、若い人たちの間では形式的なことは一切しないという考え方もあるようです。
いずれにしても荷物送りは挙式の1〜2週間くらい前の都合の良い日を選びます。挙式前日の忙しい時や誰もいないところに荷物が届いて、管理人に迷惑をかけないように、デパートなどから届く場合には、とくに注意が必要になります。
荷物送りを手伝ってくれた人や運転手には祝儀を包み、運び終わったら茶菓子などで祝うと好いでしょう。
なお、荷物送りのとき。新婦から先方へお土産を届ける習慣があります。例えば父親にはネクタイ、母親にはショールや帯締め、弟妹にはセーターやブラウス、スカーフ、万年筆など前もって選んでおくと好いでしょう。
「婚」はこれ以外にまだありますがここでは略称させてもらっています。 |
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