学生時代を何年か一緒に過ごした仲間たちの集まり、つまり心を許しあった友人の集まりが「クラス会」や「同窓会」です。ありのままの自分の近況を語り合うことが旧交を温めることになります。卒業後は、参加者それぞれが別の道を歩んでいるために、社会的な立場や考え方は変わっているものです。クラス会や同窓会の席ではそうした平素の生活を振り捨て、学生当時の気持ちに帰ることが大切なのではないでしょうか。思い出話に花を咲かせて、懇親を深めていきましょう。 |
幹事役の挨拶には、大袈裟な開会の辞は必要ありません。集まった人たちへの感謝の言葉、会の目的などを述べ、母校の近況、恩師の消息、欠席者からの連絡などを伝えます。 |
この種の会に恩師を招く場合は、その恩師が主賓となります。恩師に対する謝恩を兼ねた会となります。その時には、あくまでも主賓を立てることが必要になります。 |
|